アラフィフ、初コンタクト奮闘記

最近、視力の低下をひしひしと感じるようになりました。もともと乱視がひどいのは自覚していたのですが、昨年の免許更新でついに「その時」が。体調の影響もあったのか、視力検査でまさかの再検査通知。後日なんとかパスして更新はできましたが、「このままではいけない」と一念発起したのがすべての始まりでした。

まずは眼鏡を作ってみたものの、運転中に視線だけで左右を確認しようとすると、どうしてもフレームが視界を邪魔してしまいます。そこで、アラフィフにして人生初のコンタクトレンズに挑戦することにしました。

眼科で驚いたのは、私の目は「視力自体は悪くなく、乱視の矯正だけで十分」だということ。期待に胸を膨らませて2週間の使い捨てタイプでお試しを開始したのですが……ここからが「悪戦苦闘」の幕開けでした。

まず、レンズがケースから取り出しにくい!あんなに手応えがないものだとは思いませんでした。さらに装着練習では、片目だけでなんと30分。自分では目は大きい方だと思っているのですが、吸い付くように入ってくれない。指先と瞳の真剣勝負に、文字通り冷や汗をかきました。

今ではすんなり装着できるようになりましたが、新たな壁が。遠くが鮮明に見えるようになった分、今度はスマホの画面がぼやけるのです。いわゆる「老眼」の影が忍び寄ってきたのでしょうか。遠くを取るか、近くを取るか……。

平日は細かい物を追う仕事をしていることもあり、現在はワンデータイプに切り替え、土日だけ「クリアな遠景」を楽しむコンタクト生活を送っています。不便さと便利さの間で揺れるアラフィフの視力事情ですが、新しい世界に一歩踏み出したワクワク感も、案外悪くないなと感じている今日この頃です。